かみをあかくそめた

今日は髪を染めた。初めてブリーチをして、赤く染めた。オレンジピンクオーダーで、わたしは髪色が抜けやすかったので、とても鮮やかな赤にそまった。

 

うれしくなった。店員さんと、かわいい!と笑いながらお店を出たのははじめてだった。そして終わってみて思うのは、黒が落ち着く、茶色が落ち着くとか、まじ、今のわたしにとっては嘘だったなぁということ。たしかにメンテナンスをたくさんしなくても、綺麗な状態ではいやすい。楽。真面目そう。メリットありそう。だけどわたしは作家だ。もう作家なのだ。作家という職業だから、別に好きなわたしを作ればいいのだ。何にも遠慮することはない。遠慮の言葉が出たら、それは偽物、うそつきだ。

 

もうなんでもできると思った。25日の個展、11/7の個展、11月博多での展示、東京での展示、いっぱい進んでいく。でも、自分の中の心地いいペースで。

 

イヤリングがめっちゃかわいいのです。今の髪の毛の色だと、めっちゃまとめてかわいいキャラクターになるんです。もう愛してる。ぎゅっとだきしめたい、あいみょんみたいな歌詞が書けそう。ぜんぶひっくるめて、かわいい、すき、だいすきをまといたい。まといつづける。おしゃれは、やったもんがち。

 

作家になったら、やる気が出てきた。飽きながら、他のことしながら、ちょっとずつ進められそう、個展の作品。

 

かわいいがたのしい。かわいいでできる会話は素晴らしい。ずっと包んでいたい。ヒンカリみたいに。そんな幸せいっぱいをこころにもちながら、今日も眠くなるのです。

 

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